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引き寄せの法則と潜在意識。トラウマとなった悲しい過去の記憶による引き寄せ違い。

「人生を変える!」という意気込みでスタートしたはずの2021年。その意気込みとは裏腹に、初詣早々、不吉な予感のする出来事が起きました。

神社の砂利道にスマホを何度も何度も落としてしまう・・・という。しかもすごく気に入って購入して、海外から届いたばかりのスマホケースが、ものの見事にヒビ割れて😱😱😱

スマホを落とすなんてことはこれまで一度もなかったのに。。。

続いて引いたおみくじは、パッとしない末吉。

内容もピンと来なかったので、早々に縄に結ぼうとして・・・結び目を引っ張ったらパッツンと真っ二つに破れ😱😱😱

今までおみくじは大吉が当たり前だと思っていたのに。。。

この一年を振り返り、今、思うことは、

神社でのあの不吉な予感を漂わせた出来事は、「あなたは本気で心の葛藤を終わらせたいのですね?」と宇宙から私に対する確認だったのかもしれない。ということ。

しかし、心の葛藤は一人静かに終われるものではなく、どうやらイニシエーション(通過儀礼)を受ける必要があったようです。

なぜなら、

  1. 心の葛藤は単純なものではなく
  2. 悲しい過去の記憶に潜在意識が囚われていて
  3. 執着となってしまっている

ということに気付くことができないと、「執着を手放す」という意識に変換するまでに至れないからです。

私がちゃんと気付くことができるように、何がどうなっているのか理解できないレベルに苦しい自己内観の日々が待ち受けていました。

宇宙は、神社という神聖な場所で不吉に感じることを起こしてまで、

「Are you ready?」と私の覚悟を確かめてきました。そこで私は「Yes!」と答えたようです。

心の葛藤を終わらせるイニシエーション

2021年は、確かに私にとっては大きな変化の年でした。

一番の変化は、長年心の葛藤に苦しんでいた私をそばで見守ってくれていた姉が、アメリカへ移住したことです。

この18年間、30歳を過ぎてから美容学校へ通ったり、お店の開業&廃業を経験したり、色々な国へ旅行へ行ったり、姉とは苦楽を共にしてきました。姉がいつも一緒にいてくれたことで、心の葛藤に苦しみながらも、楽しい気分も味わえていたことを思い出されてならなくなりました。

しかし、姉が日本を旅発った途端、心の葛藤を終わらせるためのイニシエーションは、

「人を今の状態から新しい状態に変化させるために課す儀礼」という意味のごとく、

容赦なく私に課題を突きつけてきました。

その課題の数々は、優しい顔して現れて最悪に嫌な気分を味わわせてくるようなものばかりで、生半可な気持ちではクリアできないものでした。

1月 先にアメリカへ帰国していた姉の旦那さんが、2年半ぶりに日本に来て、久々に家族揃った旅行気分を楽しむ日々を過ごしました。

2月 3年かかって姉のビザが取得でき、遂に姉もアメリカへ移住しました。

〜ここから、イニシエーションが本格的に開始されました。〜 

3月 これまで元気だった母が倒れました。

4月 デジャブ到来。長年封印されていた恋愛話が舞い込んできたと思ったら、とんでもない方向へ。

5月 突如、心に雲が覆いかぶさってくるような心境に襲われ、鬱の追体験に苦しみもがく

6月 チネイザンというお腹のマッサージをきっかけに、心の傷=トラウマに気付かされる。

7月 夏至のパワーの影響か?感情の大爆発が起こり、インナーチャイルドの存在を思い出す。

8月 ライオンズゲートのパワーによって、益々過激に繰り返す感情との戦いで、潜在意識について詳しく知り始める。

9月 デジャブ再び 涙ながらに諦めた美容師の仕事を通して、潜在意識が引き寄せ違いを起こしていることを認識。

10月 後鼻漏という症状を通して自己一致からズレていたことを認識させられると共に、漢方学を学ぶ中で女性ホルモンに関する知識から放たれた言葉で、悲しい過去の記憶が癒えていないことを認識。

11月 インナーチャイルドとの正式な再会を果たし、潜在意識の書き換えの重要性に気づく。

12月 精神的に意味不明にあまりにも過酷だった一年を振り返ると、イニシエーションを受けていたことに気づかされる!

課題1:母が倒れたことによって

2月末に姉がアメリカへ旅発ってからは、

高齢になった母との暮らしを快適にするために、そしてより広々とした空間を演出するために、

大量の断捨離をしたり、粗大ゴミ回収手配やゴミ出しの曜日に神経を注いだり、模様替えをするのに家具を解体して部屋から部屋へ運んだり、などなど

3月に入ってからは、家の中を一掃することに集中していました。

力仕事をすることで、これまで一緒に居た姉が本当に居なくなってしまった、という思いに浸らずに、これからリセットされた自分で楽しく生きていくぞ!という気持ちで、前向きに過ごすことができていました。

春分の日の出来事

毎年恒例のお墓参りへ行く当日の朝、いつもと様子が違う空気が漂っていました。

通常、私より早く起床している母が、まだ寝ているではないですか。

母の部屋を覗くと、ベッドに寝たままの母が弱々しい声で、「今日、ちょっと行けないかも。」と言うのです。

母は、楽しい約束はもちろん面倒な約束事でも、これまでキャンセルをしたことがない人なので、自らキャンセルを申し出るのは、かなりヤバい状態であることはすぐに分かりました。

どうやら目が覚めた途端、酷いめまいがして気持ちが悪いということでした。

私の霊媒師並みのエンパス体質は、体調が悪い人をマッサージで回復へ導くことができるため、すぐに母のマッサージを始めました。足裏やふくらはぎが相当硬くなって浮腫んでいました。背中から肩、首にかけても相当凝っていました。

私のおきまりのゲップが出ると、母も「だいぶ楽になってきた。」と言えるまで回復したように見えたので、お水を渡そうとしたら、突如、トイレに駆け込み、そのままかなりの時間、何回も嘔吐してしまいました。

頭痛と嘔吐は、謎の体調不良と闘い続けてきた私の専売特許と思っていましたが、母が嘔吐する程の状態は初めてだったので、アメリカにいる姉にすぐにLINE電話をし、母の様子を共有しました。

姉にはタイムリーに知っておいて欲しいという思いだったのですが、「この先一人で母の看病をしていかなくてはならないのか?自分の状態もクリアになっていないというのに、どうなってしまうんだろう?」という心配と不安な気持ちが駆け巡り、心の準備ができずパニクってしまったことが、本当の気持ちでした。

変化した現実を認識

めまいが治るまで病院へ行くこともできず、結局、母は1週間も寝たきりでした。

原因は、高血圧によるめまいと嘔吐だと分かりました。

母は、80歳には見えない若々しい見た目と体力があり、健康には自信を持っていました。ですから、ちょっと過信しているなと感じて私が注意すると、すぐにケンカになって困っていた矢先に、「体内は着実に衰えているから、やはり気を付けていかないと。」ということを母自身が認識するために、お墓参りへ行く予定の朝一に、亡くなった父や祖母などの先祖が知らせてくれたのかもしれません。

この1週間で、明らかに自分を取り巻く現実が変わったことを受け止めました。

  1. どんなに若々しく元気に見えても、母は高齢者であり、これから確実にサポートが必要になってくること。
  2. 姉はアメリカに移住して日本での暮らしはもうなくて、簡単にすぐには会えない距離に居ること。
  3. 私は自分リセットに取り組んですでに2年半近く経ったけれど、実際はまだ心の葛藤から抜け出すことができず、解決の糸口も見つけられず、未だにもがいていること。

家族の変化を通して気付かされたことは、私の気持ちを抑圧する心の葛藤だけが相変わらずつきまとっているということでした。

このまま時が流れて、もうこの世に母が居なくなっても、私だけまだ葛藤の抑圧に耐えている・・・なんてことがなくはない。そんな恐ろしい映像が浮かび、

「もういい加減、心の葛藤を終える出口を本当に見つけなければ!」

と、心の葛藤を終わらせる思いが強まったのです。

そして改めて、

  • どうしてこんな心の葛藤に悩まされるようになってしまったのか?
  • 私の人生がいつから思い通りに進まなくなったのか?

と、過去の出来事を振り返り心の整理に意識が働くと、偶然の出来事のように見せかけて、次の課題が用意されていました。

課題2:引き寄せ違い(恋愛編)

私は、48歳で独身です。

16年も付き合っていた彼との理解不能な別れから、出会いのない人生になってしまいました。

  • どうしてこんな苦しみを経験することになってしまったのか?
  • どうしてこのループから抜け出せないのか?

長年、一生懸命答えを探してきましたが、結局、

「5年間のアメリカ生活を終え日本に帰国したら、一瞬にして望んでもいないパラレルへ移行してしまった。」

というのが、自分の中で一番しっくりくる答えになります。

なぜなら、何をどう考えても、自分の意志ではなく、何か目に見えない力によって、彼との関係が強引に引き裂かれた別れだったからです。

それ以来、ずぅーーーーーーっと混乱の中を彷徨っている感覚が消えないのです。

これがどれだけ苦しいことか、世間一般的価値観の人々による「独身でいることで触れてはいけない存在」という無意識のジャッジ、という屈辱を経験し続けてきました。

しかし、突如、長年封印されていた恋愛話が私に舞い込んできたのです。

ひょんなことから、家族同士知り合いの男性が「私に誰かを紹介してくれる」という流れが起きました。ちょうど姉がアメリカへ発つ前の家族と一緒にいる時の出来事でした。

この時、これまで受けてきた世間一般的なジャッジではない、とても前向きな話に、私にしてはかなり珍しく、「この話に乗ってみよう!」という気持ちになったのです。

そして家族も、知人男性の紹介なら安心。という感じで、紹介への話が進んでいきました。

トラウマを思い出させたトリガー

突如現れた恋愛話。

私もやっとハッピーになれる!そう思わせながら、実はとんでもない、私の心をえぐる酷い展開が待っていました。

知人男性とまず食事をしました。私としては、どんな人を紹介するか見極めるためのニーズの確認が目的だと思っていたので、

私がずっと独りだったことを理解して受け止めてくれるような、人の痛みが分かり心の会話ができるような人がタイプ、というようなことを伝えられたらと思っていました。

しかし、知人男性の会話のペースがおかしな方向へ進んでいくではないですか。

その人のことはある程度知っているのに、改めて彼自身の学歴や経歴、活躍ぶりやモテぶりなどを散々聞かされ、まるで彼とお見合いをしてるような錯覚になり、相手の勢いに圧倒されて、自分自身の話をする段になったら、

「日本に戻った30歳から、ずっと泥沼の中を彷徨ってた。」

と、大した人生を生きてこなかったかのような単純な表現しかできなかったのです。

そうしたら、「泥沼の過去でもいい。俺になんでも話せばいい。俺たち合うと思うんだけど。どう?」と言うではないですか。

「ん?アレ?私の過去を理解して受け止めてくれる人がいた!」と一瞬、嬉しい気持ちになりました。が、すぐに違和感が貫き、「はい?どういうつもり?」と混乱し始めました。

つまり、彼は私に誰かを紹介するつもりはなく、彼自身が私と付き合うつもりだったのです。彼は既婚者で、その妻と子供、そして私の家族共々知り合いということは考えていないのです。

「あ、え、セ○レってこと?」意味を把握し始めると、すごくショックが来ました。

その知人男性は確かに素敵な人であるとは思っていましたが、その人を恋愛対象とは思ったこともないし、するわけもないし、何より不貞行為を平気でしようとするその全てが、誰のこともバカにしていて、不信感が増していきました。

よくもまあ「知り合いを紹介してあげる」なんて言って、人をその気にさせたな💢 なぜ、私を闇の世界へ引きずり込もうとするのか?常習犯なのかもしれない。

などなど、思ってもいなかった展開に発展したこの状況の中で、駆け巡る思考を落ち着かせようと必死でした。

彼の思い通りにはならないと分かると、独身女性の気持ちを見下した彼の本性が更に露わになり、すると、私の中で長年封印していた過去の痛みがフラッシュバックのように蘇ってきたのでした。

「それまで切磋琢磨しながらお互いを支え合って幸せに過ごしていたのに・・・

 突然、話が通じ合わなくなって・・・

 心も理解し合えなくなってしまった・・・

 目には見えない不穏なエネルギーに包まれ、ちゃんとした話し合いも何もできないまま、

 16年という長い付き合いが曖昧に終わってしまった。

 強引に引き裂かれて別れることになった後、苦しい感情に取り囲まれ、

 息をするのも苦しくなり、胸が痛くなるほどの心の傷を作り、

 「人を好きなる」という気持ちが分からなくなってしまい、

 やがて「恋愛というものは私には許されないもの。」と思わせる罪悪感に苛まれ、

 いつしか人生を絶望視するトンネルに彷徨い込んでいた。」

と、18年前に一気に戻ってしまったと錯覚するくらい、突如、暗い洞窟に突き落とされたようでした。

「やっと、誰かと付き合ってみよう!」という気持ちになったのに、なぜこんな仕打ちを?やはり私には恋愛が許されないものだから、普通の出会いを期待なんかしてはいけなかったんだ・・・

などと酷いショックを受けたのですが、どうやら突然訪れた恋愛話は、トラウマに気付かせるためのものだったのです。

トラウマに気付いていく

あの知人男性が人々に見せている姿は、”明るく、ノリよく、人のいい” ビジネスでも大成功している社長、というものですが、知人の中で私だけが見てしまった彼の裏の顔は、魂を売った系の黒魔術的な成功者なのかもしれないという恐怖を感じる姿でした。

しばらくの間、浅はかで女性を遊び道具としか見ていない彼の本性のエネルギーが消えなくて、どうしても思い出されてしまい、腹が立ったり、屈辱感や自己嫌悪、人間不信などの感情で酷く落ち込みました。

誰かを紹介してくれるという話を信じた自分にも腹が立って、「何が、どこから、どうして間違ってしまったんだろうか?」と、何度も何度も思い返してしまうことに苦しんでいると、自分に起こった過去の苦しみについて、人に誤解を与えずにうまく説明できる程の心の整理がついていないことを思い知るのでした。

自分リセットに取り組んでから2年半が経ち、

「20年近く耐えてきた人生になってしまったことを思い悩んでも仕方ない。今年こそ人生を変える!」

と思えるようになった気持ちの変化によって、「泥沼を彷徨う期間はもう終わった。」という認識は間違ってはいなかったけど、根本的な苦しみとなっている部分は、どこか奥深い所に残っていて、全く癒しきれていないことに気が付いていきました。

  1. 20年弱苦しんできた心の葛藤は、恋愛の無念さが大きな原因だった。
  2. その無念は、私の潜在意識に深く刻まれてしまう程に、酷く悲しい出来事だった。
  3. その過去の悲しい出来事を癒すことができぬまま、鮮明な記憶として残り、時が経てば経つに連れ、執着と化してしまった。
  4. 執着と化してしまった記憶は恋愛のトラウマへと変化し、「恋愛というものは私には許されないもの」という執着の意識が、実らない現実を引き寄せた。

周りの人々は、たとえ別れがあってもすぐに次の出会いがあったり、離婚してもすぐに再婚したりするので、私の苦しみを打ち明けたとしても、理解しようとする人はいませんでした。

そのような状況も相まって、私は深く傷付いている気持ちを心の奥底に隠して鍵をかけ、18年間という長い年月を過ごしてしまったのでした。

「時が解決してくれるよ」という励ましてくれてるのであろう言葉をよく言われたのですが、「自分はそうは思いません!」と、いう気持ちをあばれる君のように確信を持って言い返すことができませんでした。しかし、「失恋の悲しみも時が解決する」という概念は、『深い心の傷やトラウマがある場合、成立しない。』ということが、私の中で確実な概念になりました。

心の奥底に隠した場所を見つけて鍵を開けるには、デジャヴのような出来事が必要だったということだったようです。

トラウマを抱えてしまっていることに気付いてから、鬱が再燃したかのような抑圧と闘ったり、感情の大爆発が起きたり、といった未だかつてないレベルの苦しみを味わい尽くすイニシエーションをクリアするのに、5ヶ月近くかかりました。

そして、トラウマを解放して手放さない限り、望む幸せは到底引き寄せられないことを、知人男性が、一瞬、私の求める人柄に当てはまるような姿を見せて、実は人の痛みなど考えもしないゲスな振る舞いをして、私に気付かせてくれたのだ、という理解に至ることが出来ました。

恋愛に関する引き寄せ違いの一連の出来事を振り返ると、知人男性は一役演じてくれた、と思うと感謝できるようになりました。

引き寄せ違いから学んだスピリチュアルな気付き

どんな経験の中にも、必ず、自分の中に原因が隠れている。特に、心がズタズタになるほどの屈辱を感じた事柄には、自分自身が本当に知るべきことが隠れている。

トラウマを抱えていると、引き寄せ違いが起こる。でも、それはトラウマや心の傷が癒えていないことを教えてくれている。あまりにも望んでいない引き寄せ違いが続くとしたら、いい加減、目を覚ませ!

この恋愛に関する引き寄せ違いを通して、

「トラウマが放置されてしまうと、いかに人生が台無しになるか」ということまでは理解したのですが、「すべての出来事は自分が作り出している」というスピリチュアル概念を理解する上で、「人生を棒に振るほどのトラウマを抱える経験を作り出したこと」についてを理解するまでには、更に2年近くかかりました。

課題3:引き寄せ違い(仕事編)

恋愛の引き寄せ違いに続き、仕事においても引き寄せ違いが起こりました。

「5年間のアメリカ生活を終え日本に帰国したら、一瞬にして望んでもいないパラレルへ移行してしまった。」この出来事は、アメリカで築き上げたプライベートとキャリアを一気にめちゃくちゃにしました。

私はアメリカで美容学校へ通い、カリフォルニア州立免許を取得し、現地のヘアサロンで働く、という夢を叶えました。いい仲間に囲まれながら感性を磨く日々は、自分の内側からエネルギーが高まっていくのを感じると共に、人生も開かれていきました。

しかしビザの期限が来て帰国するしかなくなったため、日本でもがんばるぞ!という心持ちで帰国したのですが、望んだはずもないパラレルワールドへ移行してしまったことで、美容師としてのキャリアを引き続き築き上げていくどころか、とんでもない茨の道となっていきました。

※ 美容師の仕事が茨の道になっていった話については、カミングスーン!

こうして、プライベートのことも苦しいというのに、キャリアにおいてももがき苦しんできた18年間となってしまったのですが、その状況を終わりにするような素敵な話が飛び込んできました。

私と似たような海外でのヘアサロンワーク経験者を集めたお店を作りたいという女性と、ひょんなことから知り合いになり、一緒に働かないかと声がかかったのです。

美容師としての仕事も少しずつ再開すべきかどうか考えていた所だったので、「これはお導きだ!」と思い、その勢いに乗ることにしました。

結論としては、これもフェイクの引き寄せ違いでした。

まず、その彼女の仕事の進め方がブラックすぎて、信じられない闇に巻き込まれそうになったのですが、恋愛編の引き寄せ違いをすでに乗り越えた直後でもあったことで、早い段階で見極めることができ、ダメージを受ける前に立ち去ることができました。

美容師の話も、久々の恋愛話同様に、18年前に苦しんで引きずっていた美容師の仕事に対する後悔の念に対する私の真意を試すものでした。

「私は今もなお、美容師として再出発したいのか?」というお試しの答えは、「No。」でした。

「美容師だけがやりたいことではない。他にもやりたいことがある。」というのが、今現在の私の気持ちだという魂の声に気付くことができたのでした。

ジェットコースターのように過ぎたこの一件は、私の美容師のキャリアに対する執着が、人生を邪魔していたことに気付かせるための出来事だと認識することができたので、彼女へは感謝の気持ちしか残りませんでした。そして無事に手放すことができました。

さすがに、過去の恋愛の悲しい記憶を、半年間に渡って十分に見つめたあとだったので、仕事に関する苦しい記憶を癒すイニシエーションは、短期間でクリアすることができました。

課題4:追い討ちをかけてくる世間一般的認識

私にとっての2021年は、多くのことを学ぶ機会へと導かれた年でした。恋愛編と仕事編の引き寄せ違いを経験する傍ら、漢方学と心理学を同時進行で学んでいました。

どちらも、「謎の体調不良」と「なかなか抜け出せな心の葛藤」に長年に渡り苦しんできたため、「謎を解きたい」という思いと、「改善する方法を知りたい」という思いで、真剣に勉強しました。

この他にも、スピリチュアル方面にも意識が開かれていき、アカシックレコードリーディングとカウンセリングを受ける機会もありました。

ウェルビーングの概念

漢方学では、「より自分らしく毎日を過ごす秘訣は、心身のバランスを保つ状態をいかに作っていくか?」という考えを基本とし、

漢方薬の基本知識、氣血水と陰陽五行説と心身の関係、不調が起こる仕組み、どのような対応をすると改善していけるか、などなど、人間の生き方を丸ごと観ていくようなことを学びました。

そして、ウェルビーング(Well-being) について学んでいる時に、私はまさか、その概念によって心が苦しくなるとは思ってもいませんでした。

ウェルビーング(Well-being)の概念

身体的・精神的・社会的に良好な状態にあることを意味し、「幸福」を感じられる要素ともなる。

長年、謎の体調不良を解明できず、ようやくたどり着いたのが漢方カウンセリングでした。そして、漢方学を受講することになったのは、その先生から勧められたことがきっかけでした。

漢方カウンセリングによって、私にとっては奇跡を感じるレベルに謎の体調不良が改善されたのです。身体の不調について相談したはずが、精神的な苦しさを理解してもらえたことで、身体の不調が急激に緩和した‼︎ ことにより、人間の心と体は本当に繋がっていることを実感しました。

ですので、ウェルビーイングの概念は理解できるはずですなのですが・・・

「概念が意味することは理解はできるけど、素直に理解できない。理解できないのは、自分には当てはまらないから。」そんな気持ちに押し潰されそうになるのでした。

なぜなら、その時の私は、「本気の自分リセット!」状況にあったからです。

私にとっての『本気の自分リセット』とは

「謎の体調不良」と「自分が自分じゃない感覚に陥ってからの心の葛藤」を作り出した原因をリセットすることで、そのためには、まず、社会的肩書きなどの全てから一旦離れて、「何者でもない自分」に戻る必要がある。そこから真の自分を取り戻す!

※ 本気の自分リセットについての話はこちら

ということを目指している最中だったので、

「社会的にも良好な状態」という文言が、私の心を苦しめてくるのでした。

漢方学を学んでいる時は、まだ恋愛編の引き寄せ違いに苦しんでいる最中で、「トラウマが放置されてしまうと、いかに人生が台無しになるか」ということを痛い程感じて居たため、

講義中、質問に対して自分の意見や感想をシェアしなければならない時が、本当に苦しかったです。

  • 苦しみが込み上げてくるのを抑えて、自分の本当の気持ちを誤解されないように言葉を選び話さなくてはならないこと。
  • 年相応の人生を歩んできている人々(マジョリティ)の意見を聞くと「やっぱり私は世間一般的な価値観とは合わないわ」と疎外感が強まってしまうこと。
  • zoomでの受講でも、多くの受講生との対面は自分リセット中の私には辛いものとなってしまい、「やっぱりまだ世間と関わってはいけなかった」と逃げ場のない気持ちになってしまうこと。

などが生じ、

「アメリカでのあの感覚のまま生きていけてたら、当たり前にウェルビーイングな生き方をしていたはず。」という悔しさが込み上げてきて、

「5年間のアメリカ生活を終え日本に帰国したら、一瞬にして望んでもいないパラレルへ移行してしまった。」ことから、18年間も暗闇のトンネルの中を生き続けるしかなかった私にとって、ウェルビーイングの概念という世間一般的な認識は、心をえぐる凶器に感じてしまうのでした。

これこそ、「悲しい過去の記憶」に囚われてしまった潜在意識によるトラウマが反応してしまうトリガーだったからです。

身体的・精神的・社会的に良好な状態を目指す”ウェルビーイング”の概念は、健全な心の持ち主にとっては、当たり前に素晴らしい考え方だと思えるものです。私自身も、このような心構えで生きていたはずだったのですが、心が深く傷付いたり、トラウマがあると、健全に生きたくても生きられない、ということが起こるのです。ということを私は身を以て体験していたことが分かりました。

私の中のトラウマを刺激する世間一般の認識による追い討ちは、更に続くのでした。

女性ホルモンを巡る一般的な認識

漢方学の講義の中で、「更年期と女性ホルモンについて」婦人科医による特別講義がありました。

広範囲に渡って興味深い内容を知ることができたと同時に、女性ホルモンによる不調に悩む女性が、老若問わず数多くいることを知りました。

  1. 女性ホルモンの変動や役割などの基本知識
  2. 女性ホルモンが及ぼす心身の不調の症状
  3. 人生100年時代と言われている人生を生き抜く上で、更年期以後の対応法
  4. 男性ホルモンと女性ホルモンとの違い
  5. これまで性差医療による定義によって、女性の不調が軽視されていたこと

そして、「PMS(月経前症候群)を軽視してはいけない!」という内容を学んでいる時に、私の中に隠れている「悲しい過去の記憶」に囚われている潜在意識が、酷い落ち込みを引き起こすのでした。

PMSを軽視してはいけない理由

日常生活に差し支えるほど辛いPMSの症状があるのに、その痛さや辛さを放置してしまうと、やがて不眠やうつなどの精神病を併発してしまう恐れがあります。すると、生活や人生の質が損なわれていくことに発展してしまうことも。

というように、人生の可能性を狭めていくことに成りかねないのです。そんな、女性として残念な人生を歩んでしまうことにならないように、女性ホルモンを巡る症状や治療法の知識を得て、対応していくことはとても大切なことです。

「女性として残念な人生」という言葉が、私の心に容赦なく突き刺さりました。

  1. 会社を辞めた。→ はい、本気の自分リセットするために会社を辞めました。
  2. 結婚を諦めた。→ はい、結婚するタイミングが分からなくなってしまうほどの、自分が自分ではない感覚になってしまうことが起こってしまいましたから。
  3. 出産を諦めた。→ はい、結婚してませんし、出会いもありませんでしたし、それ以前に心の葛藤に苦しむ状況に陥ってしまったので、出産を考える余裕などありませんでした。

「女性として残念な人生」とされる条件って、もろ私のことじゃない? 私の人生って、やっぱり残念と思われるものなんだ・・・

謎の体調不良の謎解きをしたくて受講した漢方学を通して、

身体の不調の仕組み、心の不調の仕組み、そしてそれが社会生活や人生にどのように反映されるか、という概念を学べたことはとてもよかったと思います。

しかし、心身共に健康であるための概念を知ることが、私にとっては、まさかのトラウマを思い出すトリガーになるとは?想像もしていませんでした。

トラウマを刺激する世間一般的認識に隠れていることへの気付き

「概念」として意味付けられることは、多くの人々や物事に共通して認識される内容を指していることで、つまり世間一般的に認識されるマジョリティ的思考のことなのだと分かりました。

    私が概念を知ることで酷く落ち込んだのは、私が生きてきた苦しみの18年間は、概念には当てはまらない、世間一般的には知られていない、理解されづらいものだと気付いたからでした。
      概念自体には問題はないのですが、概念についてマジョリティの人々と話し合うことで、私が世間一般的な人生に沿った生き方をしていないことを責められているような気持ちが増して、耐えている孤独感を思い起こされました。
        つまり、私はマイノリティ枠を生きていることを再認識させられたという訳です。
          それもこれも、悲しい過去の記憶というトラウマとなる心の傷を抱えてしまったことで、マイノリティな人生を歩むことになった訳ですが、マイノリティな人生を生きる人、に対するケアがほぼないことにも気付かされました。
            日本は、多様性に対する意識がまだまだ全然遅れていると思います。世間一般的な概念に苦しく感じたり生き辛さを感じている人は私だけではないはずです。

            最終的に気付いたこと

            こうして私が抱えていたトラウマに気付いて行くと、心の傷ができたことでマイノリティな人生を歩むことになったと思い込んでいただけで、

            本来、私の価値観は元々マイノリティであるのに、心の傷ができたことで、自分のマイノリティな価値観に自信が持てなくなってしまっただけだったということを思い出していきました。

            「女性として、子供が欲しい。だから、子供が産める身体年齢までになんとしてでも結婚する!」と思っている人が多いのですが、その思いがスタンダードなのですよね?

            私は、「心から分かり合える人と一緒に生きていきたい!」という思いが中心で、結婚という形にはあまり興味がなく、子供も授かれば嬉しいことだと思うけど、絶対に欲しい、とは思ったことがないのです。

            ですから、16年間付き合っていた彼とは、一緒にいることでお互いの可能性を超えたチャレンジができたし、ずっと一緒に人生をチャレンジして楽しく生きていきたい!という思いでした。しかし皮肉にも、日本に戻った30歳という状況が、「結婚しないの?子供はどうするの?」という圧力に押し潰され、彼とのいい関係性が壊れていったのが真相だったのだと思います。

            その後の私は、「自分が自分じゃない感覚」に陥ることになり、その心の違和感から抜け出せない状態に閉じ込められ、生きた心地がしなくなってしまいました。とにかく私は、この違和感を解決することに必死に生きてきた。だから結婚どころではなかった。という時間を生きていました。

            ですから、「会社を辞めた・結婚を諦めた・出産を諦めた」ことが「女性として残念な生き方」という考え方は、私にとっては邪道なことです。

            では、なぜ私は、「社会的にも良好な状態」や「女性として残念な人生」という概念に反応してしまうほどのトラウマを抱えたのか?

            「霊的な魂の目覚めの過程に於いて、必要な事だったから」

            と理解するまでには、更に2年近くかかりました。

            課題5:後鼻漏とスピリチュアル

            私の2021年は、本当に様々なことがあり、後鼻漏の手術も受けました。

            後鼻漏とは

            後鼻漏とは、鼻腔ではなく、鼻の後ろ側の喉の上辺りに鼻水が垂れ落ちて溜まることにより、呼吸が妨げられてしまう症状で、慢性鼻炎だった人に起こりやすいとのこと。昨今、この後鼻漏の症状を訴える人が増えたらしく、現段階では、症状を軽くするためにできることは、鼻腔に溜まっている膿を薬剤で焼く方法が多いとのこと。

            子供の頃に鼻炎でしたが、大人になってからは冬になると耳鼻科にお世話になる程度で、鼻の異常を感じることはありませんでした。

            それが、突然の鼻の異常症状が現れたのは、長年封印されていた恋愛話が舞い込んできたと思ったら引き寄せ違いだった、ということがあった直後からでした。

            寝ていると、鼻水が喉を塞ぐように落ちてきて咳が止まらなくなるのです。日中も、食事をしている時にも症状が出てきて、喉の異物感が食事を妨げるようなことになり、常に咳払いをしていないと落ち着かなくなっていきました。例えるなら、スライムが喉に落ちてきて、気道が塞がれてしまいそうな感覚です。

            最初の内は、市販の薬で治ると思ったのですが、全く変わらないので近くの耳鼻科へ行ってみました。しかしそれでも良くなる兆しを感じられなかったので、この症状について調べまくり、後鼻漏を専門的に対応している病院を見つけ、半年後に手術を受ける決意に至りました。

            後鼻漏という症状が突然起きたタイミングが、あのタイミングと一致していたので、気になって仕方がなくなり、鼻のスピリチュアルな意味を調べてみました。すると・・・

            鼻の違和感とスピリチュアル的な意味

            鼻の異常や違和感は、「自分への疑い・違和感・過去のトラウマ・心身のバランスを見直す」といったスピリチュアル的な意味の現れだそうです。

            ちょっと待ってください!本当に、ズバリ⁉︎の意味があるではないですか!

            後鼻漏になることで、イニシエーションで乗り越えるべき課題を提示されていたという驚き!

            「あなたは本気で心の葛藤を終わらせたいのですね?」という宇宙から確認された通り、私が「悲しい過去の記憶に囚われてしまっている潜在意識を抱えていること」を気付かせるために、本気で課題を用意してくれた宇宙の采配は、計り知れない壮大な世界を繰り広げる、本当に凄いものでした。

            全てはアセンションへのイニシエーションだった

            2021年という年は、激しい戦場の中を生き延びてきたような、そんな激動する感情との戦いの一年でした。

            2018年から本気の自分リセットに取り組み、物質的・身体的・精神的のすべてに於いて断捨離を試みてきましたが、その作業は、タマネギの皮を一枚一枚剥いでいくようなもので、簡単に剥がれる時もあれば、やたらと厄介な形で剥がれたり、剥がれてスッキリしたと思った後に泥臭い気持ちが現れたり。

            断捨離は、自分が積み重ねてきた日々を振り返る作業でもあり、同時に、今の自分を知る作業でもあり、断捨離が習慣化できると、”心地よい感覚で居られる自分” を保つことを可能にします。

            しかし、「なぜ私は、断捨離が必要となるような生き方をしてしまったのだろうか?」という疑問が芽生えて来た時、私の宇宙意識が目覚めました。

            「私たちは、あらゆることを経験して、あらゆる感情を知るために地球で生きている。そこで得た情報は、潜在意識に記憶させていく。つまり、魂に刻まれていく。」

            ”心地よい感覚” で居ることは、潜在意識に刻まれる記憶もポジティブなものになり、地球での経験(人生)をパワーアップへと導いてくれることを体感したこともありました。

            しかし、あらゆる経験をしていくと心地よいことばかりではなく、”心地悪い” ことも多くあり、ネガティブな感情が潜在意識に記憶されていくと、ネガティブ感情はとても重たいエネルギーであるため、人生をパワーダウンへと導いていく、という原理が私に起こったのですね。

            私が体験した「5年間のアメリカ生活を終え日本に帰国したら、一瞬にして望んでもいないパラレルへ移行してしまった。」ことは、プライベートとキャリアを奪うことになり、心が深く傷付くことが起こりました。これは、瞬時にあらゆるネガティブ感情を引き起こしたため、潜在意識に衝撃的に記憶されたのだと思います。例えるなら、隕石が地上に激突して、クレーターができてしまった感じ、とでも言いましょうか。

            損傷が放置された潜在意識には、悲しい過去の記憶が占めていき、何をやってもその記憶に置き換えられてしまう。それがトラウマというものではないかと思います。トラウマが流れをせき止めてしまうので、嬉しいはずのことも悲しくなるような意識に引き戻されてしまうのです。

            2021年は土の時代から風の時代への移行が始まった過度期であったこともあり、人間の私たちが抱えている不要なエネルギーを手放すことを急き立てられたようです。

            地球と共に人間がアセンションするためには、トラウマなどのネガティブ感情の重さが邪魔となっているため、あらゆる方法で、トラウマを抱えていることに気付かせ浄化する、つまり「過去の痛みを許す」ことを促されたことが分かりました。

            アカシックレコードリーディングのカウンセリングを受けたことも、宇宙意識の目覚めが加速され、私が経験した18年間の心の葛藤には、宇宙的な不思議なことが関係していたことを知らされるのでした。

            • エンパス能力への気づき
            • エンパスに伴うサイキックアタック
            • スターシードという魂
            • ライトワーカーとしての目覚めの決意
            • あり得ないほど長い間封印されていた恋愛とツインレイの関係

            以上のことを踏まえて、「すべての出来事は自分が作り出している」ことや「人生を棒に振るほどのトラウマを抱える経験を作り出したこと」など、魂の目覚めの旅は、翌年も更に深まっていきました。

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