簡単には理解できない心の仕組み。私は精神病?自己一致を取り戻す精神的断捨離。
「自分が自分じゃない感覚」で長年を過ごしてしまった自分自身に対してのボイコットを起こしてから、それまで築き上げてきたことすべてに対しての断捨離を試みて3年が経ちました。
ようやく「精神的断捨離」について、混乱の嵐を超え、振り返りに至れるまでの穏やかな心境になりました。この貴重な経験と様々な気付きを、じっくり振り返って、感謝して手放そうと思います。
「自分を取り戻す」ために、混乱して絡まってしまった心の糸をほぐすに当たって、持ち物の断捨離や体調不良の改善も同時進行で行っていく中で、心と体は二個一の関係であることに改めて気付かされていきました。(Mind, Body, and Spiritは三位一体という言葉はよく耳にしているのに。)
そんな心と体について真剣に向き合えば向き合う程、この関係性や繋がりの答えは目で見ることができない所に隠されていて、しかもものすごく巧妙な構造で成り立っている。人間は、目に見える世界だけではない神秘的な領域でも存在していることにも気付かされるのでした。「健全な精神状態」というのは、「この巧妙な構造がものの見事にバランスが取れている状態」かと思うと、さらに神秘を感じてならなくなりました。
ところで精神っていったい何?
私の言葉で説明するとすれば・・・精神とは目には見えないもの。だけど人間の私たちを生かすとても重要なもの。目に見える世界と目に見えない世界を繋ぐもの。といった感じに捉えている。
「自分が自分じゃない」と思ってしまう感覚から「自分は自分」という感覚を取り戻すにあたり、改めて「自分」って何を指しているのか?を見つめていくのでした。
カラダという外見的な部分だけではない、性格とか考え方とかも合わさって、そこに違和感を感じない描写を総合して「自分」と言っている。
→ 「自分が自分じゃない感覚」は、どこかに違和感を感じているということか!
と原因究明をしていくと、目に見えない精神的な部分に違和感を感じているのだと分かりました。
特に違和感を感じずに居た頃は、「思考・感情・心・魂・精神」これらについて大して深く考えたことはありませんでした。ですが、違和感が生まれてしまったから、なにがどうなっているのか?なにがどうなってしまったのか?
- 思う事と考えている事って違ってたりする⁉︎
- それでいいと思ったのに感情が嫌がってる⁉︎
- 感情って心のことじゃないの⁇
- 心の底から思った事じゃないと魂が喜んでいない⁇
- 心と魂も別なの⁇
- 精神って心⁇
なんとか違和感を取り除こうとすると、益々分からなくなっていくではないですか。
「とにかく私の精神的な部分に居座る大きな違和感を、早く無くしたいんですけど。」
という思いは、違和感を感じ始めたきっかけを思い出そうとしていくのでした。
それはいつ、どこで、何をきっかけに?
「やっぱりあの時だ。あの瞬間、一瞬にして私の中の感覚が大きく変わっちゃったんだもん。」
私の中で大爆破が起こったあの日。
2002年10月後半。
5年ぶりにアメリカから日本に帰国して2週間くらい過ぎた頃。
「これからは本当にもうずっと日本で生きなきゃならないのか・・・もうアメリカのあの生活には戻れなくなったんだ・・・」と実感させられた日。
- 日本とアメリカの生活の違いにものすごく制限を感じる窮屈感。
- みんなの話題に全く興味を持てないことでの疎外感。
- いつも一緒にいるのが当たり前だった彼と離れてしまった喪失感。
- (その後、その彼との関係性でもっと苦しむことが起こり、虚無感に襲われることに・・・)
- アメリカの美容業界の感覚&働き方と同じように働ける場所はないんだ・・・という絶望感。
- 本当に他の道はもうないの?という恐怖心。
- どうしよう・・・ヤバいかも・・・でももう戻れない。苦しい。
幻滅してしまう様々な現実が、一気にしかも同時に突きつけられ、それまで前向きに活動していこうと考えていたビジョンが一瞬にして見えなくなってしまったのでした。
それはまるで巨大隕石が私めがけて激突して、私という場が大爆破して、いろんなものが粉々に壊れて飛び散ってしまった。気付けば骨組みしか残っていないような傷だらけで痛々しい姿の私に変わってしまった。
これが目には見えない私の中で起こって、そこから感覚が大きく変わってしまったということだったのです。
大爆破により
それまで取れていたバランスが一気に崩れ、私を作り上げていた大切なピースが四方八方に飛び散ってしまったようでした。
この衝撃により、地球における人間の私を支えていたグラウンディングが外れてしまい、心の扉は鍵を掛けて閉ざしてしまい、その瞬間、ハイヤーセルフとの繋がりがプツッと途絶えたのでした。
ハイヤーセルフとの繋がりが途絶えた瞬間は今でも覚えています。
なぜって、これから日本でどうやって活動していこうかと考えていたビジョンが、突然見えなくなってしまったからです。
「日本の美容免許を取ること、そのために美容学校へ通い直すこと、アメリカで培ったトータルビューティを日本において仕事として確立していくこと、彼との将来。」
これらに対する意義が突然見出せなくなり、それを実行していくことへの自信が持てなくなり、目の前が見えなくなって、人生に対する決断ができなくなっていくのでした。と同時に、それまで築き上げてた人生のたくさんの思い出や記憶が、この大爆破により私を苦しめるものに変わってしまったのでした。
当時の私は、生きる意義が見出せなくなり、決断ができなくなってしまったことも、どこに飛び散ったか分からなくなってしまったピースの回収も出来ず、なにが本当かどうかも見定める余裕も失い、迷路の中をただ彷徨うことしか出来ませんでした。
30代からの私は、こうして普通を装い社会人生活を送りながらも、心の中ではこれだけの苦悩と葛藤と混乱を抱えながら耐えて生きていくのでした。
「自分が自分じゃない感覚」は精神の崩壊になっていく?
こうして私の中で起こった大爆破により、生きる指針を見失った私は、どんどん本来の自分からズレた生き方を進むのでした。
日本という国の集団意識や社会的ルールに対して本当は嫌だと思っているのに、指針を見失った私は、自分の道を貫く勇気も元気も無くなっていたわけです。
「我慢、我慢・・・生きるってこんなに苦しいことだったの?」いつの間にか、我慢をベースとした生き方になっていました。
「時が解決するはず」という幻想で、間違った判断のまま自分を支えていました。
これが「自分が自分じゃない感覚」の正体だったのです。
「私、こんなんじゃなかったのに、どうして?」という気持ちの繰り返し。
分かるまで繰り返し起こる「どうしてこんなことに?」という思いは、恐ろしことに18年も続いたのでした。
精神的断捨離のための情報取集
この3年間は、自分を取り戻すため、納得できる答えを求めてたくさんの本を読んだし、本音を相談しても大丈夫そうなカウンセラーも真剣に調べまくりました。
「自分が本気で答えを求め始めたからなのか?」
「私のように本気で目覚めたいと願う魂がたまたま増えたのか?」
その昔よりも、求めていることの答えに行き着きそうな情報が見つけ易い時代に変わっていることに気付かされました。
どうやら私だけでなく、アンバランスになってしまった精神状態の人々が世間にはたくさんいるようで。
「人に打ち明けることも出来ず耐えてきたけれど、ただ単に私の周りではこのことを共有できる人が見当たらなかっただけなのか?」
とにかくYoutubeでも精神的な苦悩の原因や解決法についての情報がかなり多いことには驚きました。
こうして「自分が自分じゃない感覚」になる目に見えない違和感の救出策を探求していく内に、精神面の話だけでなく、目に見えないスピリチュアル要素も網羅された見解が、私が納得できるものであると分かっていきました。
体調不良の改善で出会った漢方カウンセリングとチネイザンのカウンセリングは、体調の回復と心の解放を助けてもらいました。
次に私に必要なのは、「心の違和感」に特化したカウンセリングでした。
そこでたどり着いたのが、
”アカシックレコードリーディング&セッション”と、
”宇宙エネルギーヒーリング&カウンセリング”でした。
情報取集時に起こったトリック=精神の概念を聞けば聞くほど悪化していく感覚
「息苦しさを感じてしまう心の仕組み」の要素のことを調べていく内に、
「精神世界」の内容から「人間と宇宙との関係」へと広がっていき、
やがて「スピリチュアルな観点」の内容に”私の中の違和感”の答えがあるように思えていくのでした。
- 地球が26000年振りに、土の時代から風の時代へ移行する時に差し掛かっているという話。
- それによって、これまでの価値観も一気に覆されていく。
- この地球のアセンションの流れに乗るために、人間の私たちがこれまで抱えていた重くなってしまった周波数の物事を断捨離する必要があること。
- 特に、執着を手放すことが一番重要で、これから宇宙の計らいで、否が応でもネガティブ感情がどんどん溢れ出してくる。
- 地球という惑星の移行期には、それまで眠っていた魂が目覚めるために、違和感に感じることが否が応でも起こる。
- 特にスターシード達は、人一倍苦しい人生を送って来ただろう。でもそれはライトワーカーとして目覚めるため。
- ライトワーカーにはエンパスが多い。極端にエンパスが強すぎると、ネガティブなエネルギーを受けてしまい危険。etc.
私の中で大爆破が起こった時、私の目に映った日本の状況が、
「肩書や権威主義そして物質主義とかを中心として、その掟に従って生きようとする」
という人々が多すぎて、心よりも表面的形作りを重視するみんなの会話に興味が持てない・・・と感じてしまったことを思い出しました。それはまさしく土の時代の特徴だったからで、
「本当に嫌だし無理って思ってたけど、どうやらその時代はもう終わるんだ!よかった!」
と思う反面、
「ネガティブ感情がどんどん溢れ出てくる?」
確かに、大爆破が起こった時、「窮屈感・疎外感・喪失感・虚無感・絶望感・恐怖心」という、どれも酷いレベルのネガティブ思考がまとめて襲って来たことを改めて思い出しました。
必死にそれらの感情に蓋をしてなんとかがんばってきましたが、最近、急に、あの時まで遡って悔しい気持ちになることが頻繁に起こるようになって、
「でも好きでネガティブ感情を作り出した訳じゃないけど?」
「私、スターシードかも?」
「多分エンパスでもある気がする。にしてもエンパス強すぎたかも。」
「え?いや、なに?どういうこと?」
といった感じに、18年間も思い詰めていた苦しみを癒せそうな概念が飛び込んできました。そして、夢中になって次から次へとこれ系の情報を探すのでした。
どれが本物の情報か?
しかし夢中になるとは、危うく落とし穴もあるのです。
こういった情報の中でも、どれが本物か?見抜く力も必要で。
中には、この内容を掻い摘んで、精神論をとても短絡的なレベルで堂々と述べているものもあるのでした。
「ネガティブ感情を作ったのは自分。」
「そのネガティブな感情に執着しているから人生が上手くいかなくなる。」
「結局、今の現実はすべて自分の思考が作り出した結果。」
「感謝の気持ちを忘れず、自分を愛して。ポジティブ思考で生きなさい。」的な。
「ネガティブ感情を作っているのは自分」という正論のような概念
この概念を言われると、私の中でものすごい反発心が湧き起こりました。
なんというか、お説教されているような、責められているような気持ちになっていくのです。
せっかく掴みかけた”違和感の答え”が、「結局、自分が悪いんだよ。」と、突き放されるような冷酷な凶器となり、うつ状態に引き戻されていくような、そんなトリックが起こったのでした。
確かにネガティブ感情を抱いているのは自分だけれど、生まれた時からネガティブ感情を好んで抱いている人はいないはず。皆、生きている中で、何か傷つく事が起こって、そこで初めてネガティブな感情を抱き始めるのだと思います。
その傷を治療もしくは癒せていないと、知らず知らずにネガティブ感情に埋もれて自分を見失ってしまうことがあるからです。だから、好きで自らネガティブ感情を作っているということはない。
というのが、私の反発理由でした。
「傷つくことが起こる前は、自分を愛すなんて、わざわざ考えなくても当たり前に大事にしていたし、だから当たり前に幸せを感じて感謝してたし、人にも物事にも良い方にしか考えなかったし。」
「「ネガティブ感情を作っているのは自分」という以前に、
「ネガティブ感情を作ってしまった傷」は、一体なにか?それをどう治せるか?
ということを、苦しんでいる人々が知るべきポイントではないの?」
という価値基準の違いに反発心が起きてしまったのでした。
エンパスは、人の感情との境界線が分からず、自分事のように苦しんでしまう
私が正論のような概念に憤りを感じる程の反発心を示していたのには、このエンパス問題も、もう一つの理由だったようです。
さらには、特にスターシードの魂を持つ人には、ネガティブ感情に苦しみ続けて目覚めないように邪魔をしている、サイキックアタックというものが実はある。という話も反発したくなる理由としてありました。
ついに謎が解け始める・・・
アカシックレコードによって、私の18年間の苦しみの原因は明らかになりました!
アカシックレコードリーディングをしてもらって本当によかったと思います。なぜなら、薄々感じていたことや自分のクセなどの理由が明確に知ることができたからです。
色々と知れたのですが、ここでは大まかなポイントは・・・
- やはり私はスターシードでした。
- 私の魂が誕生した時に最初に転生した星がシリウスで、その後スピカという星で多くの転生を繰り返したそうです。
- そして地球でもすでに100回以上の転生を繰り返してきたとのこと。
- 今世では特にスピカ星人の性質が性格として出ているなーと思いました。
- さらに、やはり私はエンパスでした。
- 正式にはフィジカルエンパス。
- それ以外にも、クレアオウディエンスとクレアセンティエンスもあるとのこと。
そして、私が「自分が自分じゃない感覚」に陥っていったことは、以下が理由となります。
どうやら私は、アメリカで美容師の仕事を始めた事と更に日本に帰国してから、私のフィジカルエンパスの体質がアクティベートされたようです。
しかし、フィジカルエンパスということも防御が必要なことも知らなかったため、体調も感情もとんでもないレベルに不調になってしまいました。
防御を知らなかったことで、グラウンディングが外れて、ハイヤーセルフとの繋がりも断絶されてしまい、インナーボイスが聞こえづらくなってしまったり、直観力も働きづらくなってしまったようです。
スターシードは、スターシードとして目覚めた後、ライトワーカーとして地球のアセンションをサポートしていく。という役割があるそうです。
地球のアセンションをサポートしていくためには、地球上にある様々なネガティブな感情を理解する必要があり、だから人一倍苦しい人生経験を積んでとことん知る必要があったのです。
エンパス体質であることも、地球上の人々の感情や痛みを知り、理解するツールなのです。
スターシードの魂を持っていると言えど、人間です。
人間は、生まれ落ちた瞬間にこのミッションをすべて忘却して、人生経験を通してミッションを思い出すと決めていることが多く、だから、生まれる前に決めてきたことや自分自身を思い出すまでの道のりでは、人間としての心と体の苦しみを経験するのです。
「ちょっと待って!なんですって?」
「目に見えない精神のことを探求してきたけれど、こんなにも壮大なことだったって言うの?」
「なかなかというか、いや、かなり神秘的すぎるでしょ⁉︎ 」
「「ネガティブ感情を作っているのは自分」という概念に浅はかすぎるって憤ってたけど、ネガティブ感情を経験するって決めて生まれてきたですって?」
「ハイ?」
「恥ずかしいじゃない。超憤っちゃったじゃない・・・」
アカシックレコードリーディングの結果を聞いて、
「自分が自分じゃない」という違和感をなんとかしようと「自分を取り戻す」と決めて断捨離を始めたと思っていましたが、26000年というタイミングに促されてただけだったのか?と、
苦しみの原因が明らかになり、拍子抜けというか、目で見ることができない所に隠されている答えのかなり近くまで辿り着いたようで、肩の力がようやく緩んできました。
アカシックレコードでは、かなりスピリチュアル要素が高い見解になりましたが、人間である以上、まだまだ分からないことはたくさんありました。
それは、大爆破を受けた時に、同時にサイキックアタックも受けていて、私のオーラをダークなエネルギーが覆っているというもの。
これは、エネルギーヒーリングをしてもらった方がいいとのアドバイスを受けました。
精神的断捨離も終盤に・・・
確かに、どんなに瞑想をしても浄化されない重たさを感じていました。そしてちょうど読んでいた本の中に「サイキックアタック」について、出てきたのです。
こういうことが事実あると知り、自力では難しそうだから誰かにヒーリングしてもらった方が早いな、と思っていたところでした。そうしたら、エネルギーヒーリングを受けることを後押しされたのです。
アカシックレコードリーディングをしてくれた方は、地に足の着いたスピリチュアルな方でとてもよかったのですが、ヒーリング能力まではないとのことでした。ですからヒーリング能力のある方を探す必要がありました。
ヒーリングしてもらうにあたって、スピリチュアル要素を理解している現実的な精神面も踏まえたヒーラーの方を探しました。すると、自身もうつ病を経験し、医学的なことだけなくスピリチュアルな関係も理解した事で克服された方に辿り着きました。
エネルギーヒーリング
エネルギーヒーリングを3回してもらった辺りから、理由もなく感じる虚しさとか悲しみの感覚が起こりそうになると、「そう感じる理由はなんだっけ?」と、無意識ではなく意識できるようになりました。
今はストレスフリーな環境に身を置いているのだから、ネガティブになる理由はないのに、「わざわざ感じようとしている」と気付くのでした。
「私のオーラをダークなエネルギーが覆いかぶさっている」と言われたサイキックアタックを垣間見たような感覚になりました。
また、ネガティブ思考の支配について、
「ネガティブ思考を支配しているのは、実は潜在意識にある。」
という心理学的なレッスンも受けました。
この後から、「潜在意識」についてあちこちから情報が入ってくるようになるのでした。
潜在意識の書き換え
精神的断捨離をしていく中で、「ネガティブ感情を作ってしまった傷」が何かを知り、どうやって治していくか、癒していくか?が、心の苦しみを解くポイントではないか?と思った通り、
ショッキングな出来事により心に大きな傷ができて、それがトラウマとなってしまうことが分かりました。そしてこのトラウマは、潜在意識の中で起こることも分かりました。
ということは、この18年の経験で思い知りました。
私が一番求めていたことは、トラウマ=大爆破によってできてしまった傷を癒すことでした。
その癒す方法は、
潜在意識にトラウマとして居座っている苦しい記憶を書き換えていくことです。
ということで潜在意識の書き換えワークが始まりました。
先生のサポートによって行う潜在意識の書き換えワークの方法は、心理学で実践されているもので、段階を追って理解を深めていきました。これをセルフ瞑想時にも取り入れて、私が長年求めていた「トラウマの癒し」の大切さを理解し、癒し方法を知ることができました。
48歳からそれまでの人生で築いてきたこと全てをリセットして、どうやって再スタートが切れるのか?どうなるのか未知の世界過ぎてプランなんてありませんでした。
しかし、「心の奥の叫び=インナーチャイルドの呼びかけ」が、あらゆる出来事(それは人生がうまく進まないように邪魔する事)を起こして、私に「修正=潜在意識の癒し」をするよう導いていた宇宙の采配には、感謝の気持ちが溢れて来ました。
私の中で大爆破が起こってからの18年間が走馬灯のように懐かしく感じました。
- 自分の何が間違ってたのか?とたくさん後悔しました。
- うつ病にもなって、本当に死にたいと思った事もありました。
- それでもすごい働いたし、自営業をチャレンジして開業廃業借金返済もしました。
- 本当の出会いがなく、ずっと独身でいることで、世間から失礼な事を言われて肩身の狭い気持ちになっても、がんばって生きてきました。
こんな苦しい時間を経験する、と生まれる前に決めてきたようですが、ちょっと厳し過ぎるレッスンでした。
じっくり過ぎるほど振り返り、気付いたら感謝が溢れて来ました。
最後に
2021年、地球という惑星が三次元エネルギーの場から五次元の領域への移行するアセンション(次元上昇)の時期が来ました。人は亡くなると魂に戻り、五次元へ行く。と言われていますが、今回のアセンションでは、魂に戻らなくても身体を持った人間のままアセンションできるチャンスだそうです。
地球では身体を持つ事でたくさんの経験ができる訳ですが、だから、ネガティブな経験があるのですね。
これまでの土の時代には、抑圧された常識の社会によって、人間の私たちは心に傷が残るような経験をすることが多々ありました。
ネガティブというのはとても重い波動だそうで、重い周波数のネガティブ感情がアセンションの妨げになるので、手放しさせられるように満月とか新月とかのエネルギーを使って、人間の私たちに否が応でもネガティブ感情を湧き上がらせて来るのですね。(スピリチュアルな表現)
しかし風の時代になると、もっと軽やかに自由に生きることができる世界になるんだそうです。
ただ、軽やかに楽しく生きたいと思っても、トラウマがあると自由な気持ちが奪われてしまうのです。なぜなら、トラウマはネガティブ感情のトリガーとなり、ネガティブ感情は重い周波数だから淀んで軽さとは程遠いものになるからです。だから、潜在意識を書き換えて手放すことが大事なのですね。(地球的現実的な表現)
精神的断捨離の終着点は
- インナーチャイルド(潜在意識)を癒してトラウマを手放す。
- すると、心が開かれてハイヤーセルフ(潜在意識)と繋がりを取り戻して、魂(宇宙から来た)が宇宙の情報を下ろせるようになる。
- そして、生まれる前に決めていた使命を思い出せるようになる。
私の使命はなんだろう?使命を生きたいです!
※ 「本気の自分リセット」を決意に至った時の話はこちら
※ 心の違和感とアセンションの関係に気付いた話はこちら